湯倉の杜キャンドルナイト今年は中空土偶お目見え
update 2019/6/24 07:52
ワークショップや音楽などさまざまなイベントが楽しめる「湯倉の杜」(湯倉神社氏子青年会主催)が23日、同神社で開かれた。イベントを締めくくるキャンドルナイトでは、縄文をテーマに中空土偶がお目見えし、来場者が写真を撮りながら「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を応援した。
今年は全国で広がっている「夏詣」を取り入れ、企画第1弾として開催。雨で1日延期となったが、キャンドルナイトでは会場全体で約1500個のろうそくを使い幻想的な雰囲気を演出。ひのき屋による奉納ライブに加え、境内に続く階段ではキャンドルアートで縄文への関心を呼び掛けた。日吉が丘小学校3年の大桃魁晟君(8)は「ろうそくの灯がとてもきれいだった。北海道の縄文が世界遺産に登録されるよう応援していきたい」と話していた。
このほか会場では神社内を巡るミニツアーや函館市などが縄文遺跡群を紹介し、来場者が縄文に理解を深めた。
提供 - 函館新聞社
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