若者の夢実現お手伝い Gスクエアが募集
update 2019/5/24 06:53
函館市本町の複合施設シエスタハコダテと函館コミュニティプラザ(Gスクエア)は、「10〜20代の若者の夢をかなえる」をテーマにしたプロジェクトを計画している。アンケートに実現したい夢を書き、施設側が実現に向けた企画を手掛ける。Gスクエアの天野正敏副センター長は「暗い世の中だが、若者が自信を持てる機会を作りたい」と話している。
シエスタでは今年、函館を舞台にした映画「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督が、若者向けにスマートフォンで映画を撮影するワークショップを開いた。施設を運営するSPC函館本町開発の岡本啓吾さんは「2日間、参加した若者が生き生きとする姿を見て、ほかにも夢を隠し持つ人がいるはず」と感じ、「ドリーム・ラボ」と題して企画した。
施設側が10〜20代を対象に「将来したい仕事」「広いスペースと資金があればやりたいこと」「習得したい技術・才能」を問うアンケートを実施。寄せられた夢を実現するために、施設側がサポートするという。
アンケートは31日まで。GスクエアのSNSから回答できるほか、アンケート用紙をGスクエアに設置。抽選で30人に1500円分の電子マネーカードや地下飲食店街の食事券などが当たる。問い合わせはGスクエア(0138・35・4000)へ。
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。