ジャンボ滑り台待っててね 大沼で氷の切り出し始まる

update 2019/1/26 07:19


 【七飯】2月9、10の両日に大沼国定公園で開かれる「第53回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)を前に、結氷した湖面から氷を切り出す作業が25日、始まった。2月上旬までに1700枚を切り出し、氷の滑り台などに使用する。

 氷はこの日現在で厚さ約30センチ。今年は順調に気温が下がったため、例年より厚くなるのが早く、予定より前倒しして作業を開始した。

 作業は10人が分担。あらかじめ60センチ四方に溝が掘られた表面を電動のこぎりで丁寧に切り出し、専用の氷ばさみで挟んで引き揚げた。作業員は「表面に積もった雪をかくなどの手入れをしっかりしてきた。当日はたくさんの子どもたちに楽しんでほしい」と話していた。

 氷は同祭典の目玉、ジャンボ滑り台(全長20メートル)や2月17日にあかまつ公園で開かれる「第8回ななえチビッコ雪まつり」の滑り台に使われる。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです