「千秋庵総本家」東京に出店
update 2019/1/24 07:06
菓子製造・販売業の「鈴木栄光堂」(岐阜県大垣市)は2月1日、同社グループの老舗菓子店「千秋庵総本家」(函館市宝来町)の市外初の直営店「東京有楽町店」を開店する。
新店舗は東京交通会館(千代田区有楽町)の地下1階で、売り場面積は10・2平方メートル。開店時は、道南産の小豆「大納言」を使用した「どらやき」、白玉粉と小麦粉をバターと牛乳で練り上げたせんべい「元祖山親爺」、十勝産小豆のこしあんを使ったカステラ饅頭「函館散歩」の3種類を売り出す。
千秋庵総本家は1860(万延元)年創業。市内に直営店4店舗を展開しており、地元の食材を使用したこだわりの和洋菓子を製造販売している。2017年に前経営者の後継者難のため、鈴木栄光堂が買収した。
同社は東京や大阪のほか、上海やベトナムなど海外にもグループ会社があり、担当者は「将来的に千秋庵総本家の商品を海外に売り込んでいきたい」としている。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。