年越し準備で市場、スーパーにぎわう
update 2018/12/31 07:11
函館市内の市場やスーパーは30日、年末年始の食材を買い求める客でにぎわった。
鮮魚や青果店が40店舗ほど軒を連ねる「はこだて自由市場」(新川町1)では、先週から客足が絶えず大混雑している状況だという。店頭にはマグロやエビ、カニなどが並び、店員の威勢の良い声が響き渡っていた。
函館市恵山町の大坂吉秋さん(82)は刺身用のマグロやツブ、ホタテなどを購入。「千歳から孫が来るので楽しみ。新鮮なものを食べさせたいので、恵山からわざわざ買いに来た」と笑顔。函館の実家に帰省した茨城県の会社員、横川俊一さん(54)は「茨城にいる友人に送ってあげたくて、カニやウニ、イクラを購入した」と話していた。
スーパーには、かまぼこや伊達巻きなどのおせち料理や刺身、すき焼き用の肉を手にする客が多くみられた。また、寿司セットやパーティー用のオードブルもずらりと並んでいた。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。