並木道幻想的に トラピスト修道院ライトアップの試験点灯
update 2018/12/17 06:34
【北斗】17日から実施するトラピスト修道院(三ツ石)に続く並木道(トラピスト通り)の夜間ライトアップ(石別地区観光推進事業実行委主催)を前に16日夕、試験点灯が行われた。
ライトアップは今年で3年目。修道院前の売店駐車場から約400メートルの区間に照明器具を置き、静寂な冬の景色を幻想的に演出する。修道院正門前の階段部分約120メートルにもランタン30個を置き、手すり部分に青色に光るチューブライトも設置する。
試験点灯は午後4時すぎから行われ、市観光課の職員が器具の置く位置や光の明るさを確認。バスで訪れたツアー客36人に特別に開放し、客たちはほのかな明かりに照らされた正門前を歩いたり、写真撮影するなどして束の間の時間を楽しんでいた。
宮城県塩釜市の藤村洋美さん(65)は「とてもすてき。一足早く見ることができてよかった」と話していた。
ライトアップ期間はクリスマスイブの24日までで、点灯時間は午後4時〜同7時。22〜24日は市観光協会や実行委が特産品やホットココアを販売するほか、最終日は地域住民らが製作したワックスキャンドルを沿道に並べる。
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