サンタ100人、西部地区練り歩く 闘病中の子を支援
update 2018/12/3 07:12
サンタクロースの格好でパレードし、集めた益金で闘病中の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るイベント「函館サンタラン2018」(実行委主催)が1日、函館市の西部地区で行われた。一般やスタッフなど計100人が参加し、約2キロの道のりを練り歩いた。
サンタランは世界各国で行われているチャリティーイベントで、「函館サンタラン」は道教育大函館校の学生が中心の実行委(福澤透真委員長)が2014年から毎年続けている。
スタート地点の市地域交流まちづくりセンターでの開会式では、初対面の参加者同士の緊張をほぐすためアイスブレイクを実施。その後、八幡坂やはこだて明治館などの観光名所で市民や観光客に「メリークリスマス」などと声を掛けながら菓子を手渡し、喜ばれていた。
福澤委員長(20)は「たくさんの人たちに参加してもらってうれしい。来年も多くの人がかかわってくれるイベントにできれば」と期待を込めた。クリスマスプレゼントは市内の病院2カ所と児童養護施設1カ所に贈る予定という。
その他の新着ニュース
- 函館七飯スノーパーク最後の週末にぎわう...2020/4/5
- 道立函館美術館 再開後堅調 橋本・鵜川展は5日まで...2020/4/5
- 「松前さくらまつり」70年ぶり中止 町民、理解と不安交錯...2020/4/4
- 北大水産実験所・宗原所長、道内の魚のルーツ紹介する本発刊...2020/4/4
- 松前さくらまつり中止 公園は閉鎖せず...2020/4/3
- 自閉症啓発の青 五稜郭タワーライトアップ...2020/4/3
- IT企業「みのり」、4日に手作りマスク販売...2020/4/3
- 函バスが高速はこだて号の共同運行参画 駅前で出発式...2020/4/2
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。