進む地場産給食…函館の学校 納豆を初導入
update 2015/10/19 10:22
函館市は学校給食に地場産食材を積極的に使用し、食育の推進と消費拡大に取り組んでいる。今年5月からは新たに納豆を導入し、各学校の栄養教諭らが多様な献立づくりに着手。児童生徒が納豆を食する機会が増えてくることにより、市教委は今後の納豆の使用拡大に期待している。
市は2012年度からサケやコンブなど地元の食材を積極的に使用してきた。市教委によると、14年度に学校給食に使用した食材の産地別使用状況は、生鮮野菜で函館産が前年度比2・7ポイント増の39・3%、魚介類・海藻類も初めて3割を超えた。また14年度からは月1回「和食の日」を設け、地場産の農水産物を中心にした和風の献立が考えられている。
これまで市の学校給食で納豆は使用されていなかったが、和食の普及や地場産食材の優先利用の一環として導入を決定。5月20日に共同調理場方式を併用する昭和、あさひ両小学校、6月16日に光成、戸倉、潮見の3中学校での提供を皮切りに、9月末現在までに約5800食が給食に並んだ。
給食に使われている納豆を製造するだるま食品本舗(西桔梗町、工藤哲也社長)によると、小学校では納豆の味や触感が苦手な児童でも食べやすいようにと極小粒(道産大豆使用)を、中学校では大豆の味わいを感じてもらうために、函館近郊産の大粒大豆「たまふくら」用いた納豆を提供している。添加物を含まない給食を提供するために、専用のタレは添付せず、卓上醤油で味付けして食べている。
同社の工藤社長は「学校給食に納豆を導入し大豆の摂取を普及させたいという長年の願いがようやく実現した。児童生徒の食育推進や健康面で貢献できるよう、今後もおいしい商品を形にして提供したい」と話している。
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