手を合わせ先祖供養 彼岸の入り
update 2015/9/21 10:24
彼岸の入りの20日、道南各地の墓地では家族連れらが墓参りを行い、先祖の供養に努めた。
函館市東山町の東山墓園には、さわやかな秋空のもと多くの市民が訪れた。管理事務所によると、この日は午前8時ごろから墓参りをする人の姿が目立ち始めた。例年では彼岸中日(23日)にピークを迎えるという。
20日正午前に、家族4人で同墓園を訪れた七飯町の会社員、清水優さん(30)は墓石に水や供花などをささげて合掌。長男の健人ちゃん(3)も祖母が眠る墓石を前に「また来るね」と話しかけていた。
提供 - 函館新聞社
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