まきストーブ作りピーク 冬に備え
update 2015/9/11 10:07
本格的な寒さの訪れを前に、板金加工業「大和金属」(新川町28、高岸良明社長)では、まきストーブの生産がピークを迎えている。職人が連日4人体制で鉄板の加工や組み立てに汗を流している。
同社は1952年創業以来、0・6ミリの鉄板から主力商品の「玉子型」をはじめ「角型」「時計型」などのまきストーブを手作業で生産し続けてきた。ピーク時は1日120〜150台を手掛け、トータルで年間2万2千台を製造する。うち1万6千台が「玉子型」だという。道内一円から東北のホームセンターや金物店へ出荷している。
高岸昌寛専務(39)は「価格変動のある灯油よりエコだと、外作業の多い農林水産業者や建設業者などにいまだ人気がある」と話す。
同社によると、12月頭ごろまでピークは続く見通し。問い合わせは同社(TEL0138・23・1455)
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- Xマスイブに幼児保護した大木さん 家族の安心と幸せもお届け...2015/12/31
- そばやうどん、おせち フル回転で用意...2015/12/31
- ペットも年末慌ただしく...2015/12/31
- 函館の元日は曇り...2015/12/31
- 新幹線開業記念福袋、2016万円の住宅も...2015/12/30
- 年の瀬、市場活気...2015/12/30
- 千歳町電停付近で市電が脱線...2015/12/30
- 正月用餅作りがピーク...2015/12/30
- ラ・サール初戦敗退、全国高校ラグビー...2015/12/29
- 高校ラグビー ラ・サール善戦、OBら全国から500人...2015/12/29
- 年末年始 事故、犯罪に注意を...2015/12/29
- 道南の官公庁で仕事納め ...2015/12/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。