スーパー魚長、新業態 生鮮食品 鮮度で勝負
update 2015/9/11 10:06
地場スーパーの魚長(函館市西桔梗町、柳沢一弥社長)は11日、乃木町8に新業態の店舗「生鮮乃木市場」をオープンする。「当日仕入れ、当日売り切り」にこだわり、鮮度の高い生鮮食品を提供して、近隣の同業店と差別化を図る考えだ。
店舗面積は約1000平方メートル。8月末で閉店した「スーパー魚長乃木店」を改装、業態転換した。
新店舗は、地場産を中心に、鮮魚や青果の品ぞろえを強化。テナントとして、市内で焼き肉店「焼肉番長」を展開するジー・プラネット信州(長野県塩尻市、古村卓実社長)が入居し、精肉店「肉処匠」と総菜専門店「穂の香」を出店する。
担当者は「新鮮な生魚や青果が自慢。ぜひ足を運んで買い物をしてほしい」とPRしている。同社は、「生鮮が強くなる店づくり」を本年度の経営方針として掲げており、今年8月には「生鮮げんき市場榎本店」を新規出店している。
提供 - 函館新聞社
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