看護師ら介護など支援 キャンナス函館発足

update 2015/6/29 10:15


 子育てなどで現場を一端離れた看護師らでつくる有償ボランティアグループ「全国訪問ボランティアナースの会(キャンナス)」(菅原由美代表)の支部組織「キャンナス函館」が28日、函館市内で発足した。全国78カ所目。立ち上げを主導した看護師の竹内節子さん(42)が代表に就いた。介護保険など現行制度では対処できないニーズを掘り起こし、サポートしていく。

 キャンナスは「介護で疲れた家族を休ませたい」という趣旨で、菅原代表が1996年に神奈川県藤沢市で立ち上げたのが最初。

 登録看護師らが家族に代わって、介護や療養の手伝いをする取り組みで、介護保険サービスで補うことができない隙間の支援を行う。食事・排泄・入浴介助や食事作り、買い物などのサービスがあり、時間や内容によって価格が設定されている。改行 発足時は竹内代表ら看護師5人、ホームヘルパーなど有資格者4人が登録。旧4町村を除く函館市内を活動区域とした。今後、現場を離れた専門職、育児経験者など人材を発掘し、活動参加者をさらに募っていく。

 サン・リフレ函館で開かれた発会式には、活動を応援する福祉関係者ら約40人が出席。竹内代表が設立趣旨を説明し、「自分のできることをできる範囲で1歩ずつ活動を進めたい」とあいさつした。

 菅原代表が記念講演し、キャンナスを立ち上げた経緯や自身の介護体験を紹介。「昔よくあった地域の助け合いをするのがキャンナス。函館の実情にあったやり方で取り組んで」と期待を寄せた。

提供 - 函館新聞社

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