8月に函館アリーナでフットサルリーグ 関係者が視察

update 2015/5/9 10:13


 8月オープン予定の函館アリーナ(湯川町1)で、日本フットサルリーグ(Fリーグ)公式戦第15節、エスポラーダ北海道−アグレミーナ浜松戦が8月2日に、第11回全日本大学フットサル選手権が同21−23日に開催されることが決まった。エスポラーダの函館開催は初めてで、8日にはFリーグの松崎康弘最高執行責任者(COO)ら関係者がアリーナを視察した。

 松崎COOは日本サッカー協会協議運営部部長代理の吉村政弘さんや、エスポラーダ北海道の小野寺隆彦監督らとともに視察。Fリーグは計12チームによる総当たり戦で、5月から12月にかけて行われる。小野寺監督は「道南地区で試合を行えるのはとても楽しみ。客席を満杯にしたい」と話していた。

 一行はメーン、サブアリーナ両方を見て回り、会場の広さや控室の整備などを確認。また、Fリーグの試合はインターネットで生中継されるため、ネット環境が充実しているかなどを確かめ、8月のオープンに期待を込めていた。

 視察後、一行は市役所を訪れ、工藤寿樹市長を表敬訪問した。松崎COOはアリーナを視察した感想を「バリアフリーやネット環境などさまざまなものが備えられており驚いた。多くの方々に試合を見に来てもらいたい」とした。工藤市長は「近くに宿泊施設がある点やおいしい食べ物も人気がある。これからもぜひアリーナを利用していただきたい」とPRした。

提供 - 函館新聞社

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