きじひき高原展望台オープン

update 2015/4/26 10:10


 【北斗】北斗市のきじひき高原中腹のパノラマ展望台(標高560b)に市が建設した屋内展望施設が25日、オープンした。来場者は室内からのパノラマの景色を楽しんだ。

 来年3月予定の北海道新幹線開業を見据え、市は同高原を中核的な観光スポットに位置付けている。悪天候になった場合でも雨や強風を避けて観覧してもらおうと、2013年度から休憩用のテーブル席などを備えた屋内展望施設の整備を進め、昨年冬完成した。

 前面はガラス張りで、函館山や駒ケ岳、大沼を眺めることができ、北海道新幹線新函館北斗駅やなだらかなカーブを描く線路も見ることができる。室内には晴れた日の動画を放映するモニターも設置している。

 初日は午前8時半に開場し、家族連れや友人同士のグループらが来場。テラスの望遠鏡を使ったり、テーブル席に腰掛けたりしながら眼下に広がる雄大な景色を眺めていた。函館市から来場した大山治子さん(60)は「風を気にせずゆっくり景色を見ることができた。知り合いが来たときに案内したい」と話し

   今シーズンは10月下旬まで開放し、利用時間は午前8時半〜午後5時。6月、7月は午後7時まで。

提供 - 函館新聞社

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