水稲育苗始まる
update 2015/4/21 10:17
【北斗】北斗市内で、2015年産水稲の育苗作業が始まった。丈夫な苗を作るとともに、今年の米価回復を願って農家は作業を進めている。
農業では「苗半作」と言われ、苗の出来が作柄を左右するとされる。
16fを作付ける市内清水川の森隆志さん(50)は、例年並みの19日から作業を開始。家族5人で自動播種(はしゅ)機を使って種もみを丁寧にまき、覆土。4日ほどかけて6000枚の苗箱を作るという。出来上がった苗箱をハウス内に並べ、約1カ月間育て、10a弱の苗を5月下旬から田植えする。
森さんは「ふっくりんこ」「ななつぼし」「きたくりん」の3品種を全て移植栽培しており「温度管理に十分気を付けて健苗を作りたい」と話す。
市内では、人手が確保できる土・日曜から育苗作業を始めた農家が多く、1週間ほど続く見通し。
提供 - 函館新聞社
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