巨大こいのぼり 青空泳ぐ 五稜郭タワー

update 2015/4/19 10:24


 サクラの開花が迫る中、五稜郭タワー(函館市五稜郭町43)に毎年恒例の巨大こいのぼりが姿を現した。穏やかな春風に乗って地上70bの大空を悠々と泳いでいる。5月6日まで。

 5月5日の「こどもの日」に向けて同タワーが30年以上実施。全長12bに及ぶ「まごい」など3匹のこいのぼりが気持ち良さそうに泳ぐ姿に、市民や観光客は足を止めてカメラのシャッターを切っていた。改行 札幌市から訪れた山下晶子さん(55)は「タワーに負けないくらい迫力がありますね」と笑顔を浮かべていた。

 25日からは、青森県大間町の町おこし団体「あおぞら組」が2011年に製作した全長10bの「マグロのぼり」が仲間入りする。「北海道新幹線の開業を控え、青函地域の連携を発信したい」と同タワー。マグロのぼりも6日まで掲げられる。

 掲揚時間は午前8時半から午後5時まで。雨天や強風の場合は中止。

提供 - 函館新聞社

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