新入学児童 初給食「おいしい!」…市内公立小でスタート

update 2015/4/15 10:39


 函館市内の公立小学校で、新1年生の給食が始まった。13、14の両日には、46校中40校で始まり、児童は友だちと会話しながら、初めての給食を楽しんだ。

 このうち、函館神山小学校(山田幸俊校長、児童318人)の1年1組では、午前11時40分から準備をスタート。児童の半数の12人が配膳当番を担当し、給食が盛られた皿を手分けして運んだ。

 この日の献立は、カレーライス、キャベツのドレッシングサラダ、ぶどうゼリー、牛乳の4品。子どもたちは「いただきます」と元気よく声をそろえ、給食を口いっぱいに頬張って「おいしい!」。おかわりをする児童もいて、全ての食缶が空になった。

 初めての給食に先立ち、山田ちさと栄養教諭が学活の授業で準備の流れや食事のマナーを指導。この日は予定していた時間通りに配膳が完了した。担任の長谷川義高教諭は「初日としては上出来。これから準備に掛かる時間をだんだん縮めていければ」と話していた。

 後藤暖佳(ほのか)さん(6)は「全部おいしかった!明日からも全部食べたい」と笑顔を浮かべていた。

提供 - 函館新聞社

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