七飯−大沼ICに7億円…予算計上、本年度着工へ

update 2015/4/10 10:17


 9日に成立した国の2015年度予算で、北海道縦貫自動車道七飯インターチェンジ(IC)−大沼IC(10`)間の整備予算について、北海道開発局の事業計画通り、着工費用を含む約7億円が計上された。

 2月25日に示された同計画では、七飯地区側500b区間の道路改良工事をはじめ、測量設計、用地買収に最大で7億円を計上。満額の予算が確保された。

 七飯−大沼間は約7`がトンネル。06年2月に国の新直轄方式となり、ネクスコ東日本から事業を引き継いでいたが、なかなか着工費用を盛り込んだ予算が配分されなかった。改行 14年度は測量や用地買収3億4500万円が計上された。全体事業費は914億円で、14年度までの進捗(しんちょく)率は約9%。用地買収は約71%。事業の完了時期は明記していないが、着手からおおむね10年程度となる23年度を目指すとしている。

 このほか、道南関係では、函館江差自動車道茂辺地−木古内間(16`)に67億7000万円、函館新外環状道路に45億5000万円が配分された。

提供 - 函館新聞社


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