遺愛学院のクロッカス見ごろ

update 2015/4/1 10:25


 遺愛学院(函館市杉並町23)の敷地内で、クロッカスが見ごろを迎えている。例年より10日ほど早く開花し、白と紫のかわいらしい花が春の訪れを告げている。

 国の重要文化財に指定されている「旧遺愛女学校宣教師館(通称ホワイトハウス)」を囲むように、約2万株が群生。1950年にアメリカから来函した宣教師が数株を植えたのが始まりで、今では春の風物詩として市民にも親しまれている。

 七飯町から訪れた渡辺雅熙さん(74)と喜久さん(72)夫妻は「同じ紫でも濃淡があるし、スノードロップやフクジュソウも彩りを添えていてとてもきれい」と話し、写真に収めて笑顔を浮かべていた。

 同学院によると、今後1週間以内に満開を迎えるという。見学希望者は、同学院正面の警備室に届け出る。受け付けは日曜・祝日を除く午前10時から午後3時ごろまで。

提供 - 函館新聞社

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