ロゴマーク決定 道南いさりび鉄道

update 2015/3/23 10:07


 江差線(五稜郭−木古内間)の列車運行を引き継ぐ第三セクター「道南いさりび鉄道」(社長・荒川裕生道副知事)は、五稜郭タワーアトリウムのステージで同社のロゴマークを発表した。

 地元のデザイナーに制作してもらおうと、同社と公立はこだて未来大学、函館デザイン協議会の共同ワークで制作。同協議会が立案した約60のデザインから、同会会員と同大大学院の木村健一教授が6つに絞り、その中から決定。同協議会の岡田暁会長(41)らがロゴマークが書かれたボードを序幕した。

 デザインは木古内駅から五稜郭駅に向かう際、海沿いを走る車窓に広がる津軽海峡や函館の雄大な景色をモチーフにした。レールの英語(Rail)の「R」にも見える青い海と、社名にある「いさりび」を温かみのある色で表現。鉄道が人をつなぎ、地域とともに力強く未来へ伸びていく思いを込めている。

 岡田会長は「何度も車窓から景色を眺めて考案した。見る人がいろんなイメージを持ってくれると思う」と話した。

提供 - 函館新聞社

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