観光素材 掘り起こしの成果…JR北海道が着地型旅行商品
update 2015/3/21 10:19
JR北海道は、春から夏にかけての着地型旅行商品「日帰りぷらり旅」の販売を開始した。道南版は大沼や木古内、松前、江差などに向かうプランで、各地の魅力を満喫できるものにした。1年後に迫る北海道新幹線開業を見据えて地域の観光事業者や自治体と連携して取り組んできた観光素材の発掘、磨き上げの成果だ。同社営業部観光開発室は「地域には素晴らしい素材がまだまだある。コースを充実させていきたい」としている。
プランの実施期間は4月1日〜6月30日の3カ月間。今回、道南では7コースを設定。新幹線開業を控えて内容をパワーアップさせた。
大沼に向かうコースは、レストランやホテルでのランチと、遊覧船、モーターボートなどのアクティビティメニューを組み合わせた。ランチは大沼牛や王様しいたけ、乳製品など地元の食材をふんだんに使ったことが特徴。「新幹線の乗客のランチ需要は多くなることが予想されるので、レストランなどと新たなメニューの開発に取り組んだ」(観光開発室)という。
木古内町のコースは、鉄道珍スポットと食に焦点を当てた。境内敷地内に廃線となった江差線の線路がある禅燈寺や、全国でも珍しい新幹線と在来線の分岐ポイント、木古内駅前商店街などをタクシーで回る。同町役場が考案したコースをそのまま採用した。町まちづくり新幹線課は「木古内、本道の魅力を伝えることができる内容に仕上がった」と手応えを語る。
ほかに松前町や江差町でのまち歩きも地域との連携、協力を強化する中で生まれたコースだ。また、新幹線開業後の16年7月からはJRグループによる大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」が行われることから、青森県大間町に送客するものも加えた。フェリーを使って大間に向かい、ガイド付きのまち歩きとマグロ料理を楽しんでもらう趣向だ。
観光開発室の宮本貴奈さんは「観光客はもちろん、地元の人にも楽しんでもらえる内容。地域には今回コースに入れることができなかった魅力的な観光素材がまだたくさんある。新幹線開業に向けてコースを増やす中で、どんどん取り込んでいきたい」としている。
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