ご当地弁当や手作り行灯 桧山振興局が新幹線開業1年前イベント

update 2015/3/21 10:18


 【江差】桧山振興局(立花謙二局長)で20日、北海道新幹線開業1年前イベントが行われた。ご当地弁当や手づくり行灯などをお披露目し、開業への機運を高めた。

 立花局長は「これからの売り込みとPRが大事で、一丸となったバックアップに努めたい」とあいさつ。青森のねぶた師の指導を受け、「江差いにしえ資源研究会」(室谷元男代表)がつくった新幹線車両が題材の行灯(長さ3・3b×高さ60a)がお披露目された。室谷代表は「桧山にもたくさんの人が来てもらえるよう大いにPRし、(行灯を)かわいがっていただければ」と呼び掛けた。

 管内の料理人らが官民挙げて2年間を掛け、7町の食材を盛り込んで完成した「檜山づくし弁当」も搭乗。江差のレストランなどで4月から販売し、振興局のホームページなどで詳細を伝える。

 また、振興局職員による「ねぶたはやぶさ隊」が初出動。小ぶりの行灯に握り棒を組み込んだ“新幹線”の小躍りで、来場者の笑顔を誘った。

 22日に函館市の五稜郭タワーで開かれる開業1年前イベントでも、江差追分のステージが行われる。開演は午前11時半と午後4時の予定。

提供 - 函館新聞社


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