22議席に23人立候補へ、北斗市議選告示まで1カ月

update 2015/3/20 10:20


 【北斗】任期満了に伴う北斗市議選(4月19日告示、26日投開票)の告示まで1カ月に迫り、立候補を予定している陣営は選挙戦に向け、後援会組織を立ち上げるなど臨戦態勢に入っている。定数22に対して今のところ現職19人、新人2人、元職2人の計23人が立候補する見通しで、選挙戦となる公算が大きい。

 現職は1人が任期途中に辞職し、現在21人。このうち宮下寿一氏(73)が引退する意向を固めているほか、高村智氏(48)が道議選北斗市区(定数1人)に立候補する予定だ。

 元職は、新関一夫氏(59)=当選3回=と工藤秀子氏(65)=同1回=の2人。新人は、会社員の玉森大樹氏(50)と元市職員の前田治氏(61)の2人が名乗りを上げている。

 地縁や所属団体・政党などをよりどころとした地盤の票にさらに上積みできるか、当落のポイントになりそうだ。

 前回選挙は市誕生後初めて旧町地域で分けていた選挙区を統合し、市全域の選挙区として実施。定数22人に対して27人が立候補し、1498〜648票で当選が決まった。投票率は63・81%だった。

提供 - 函館新聞社

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