「トワイライト」「北斗星」のグッズなど25日から展示

update 2015/2/22 10:16


 3月中旬で引退する寝台特急「トワイライトエクスプレス」(札幌─大阪間)と定期運行を終了する「北斗星」(札幌─東京間)のグッズ展示や走行映像を上映し、長年の活躍をねぎらうイベントが25〜27日、JR函館駅2階イカすホール(若松町12)で開かれる。主催する函館大沼鉄道模型動楽倶楽部(相澤宗生代表、会員約10人)は「列車に対する思い出を共有してもらえる機会になれば」と来場を呼び掛けている。

 同倶楽部は2007年に結成。これまで大沼国際交流プラザで鉄道模型の運転会などを開催している。今回は、2つの寝台特急列車が旅行やビジネスで多くの人に利用され、道民にとって身近な存在として活躍したことに感謝し、名前や姿をいつまでも覚えていてもらおうと企画した。

 会場では、両列車のグッズ展示や走行映像を上映するほか、鉄道模型の運転(Nゲージ、車両持ち込み可)などを行う。相澤代表は「子どもたちが、玩具と違い本物そっくりの模型を通して、ブルートレインの魅力を感じてもらえれば」と話す。

 時間は午前10時から午後4時40分。入場無料。問い合わせは同倶楽部事務局(TEL0138・67・3335、ぽっぽ爺(や))へ。

提供 - 函館新聞社

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