まち彩る幻想の明かり シーニックdeナイト始まる

update 2015/2/2 10:15


 函館市や近郊の道路などをワックスキャンドルのほのかな明かりで幻想的に彩る「シーニックdeナイト」(実行委、まちあかり推進実行委主催)が1日から始まった。

 地域の魅力を道でつなぎ、美しい環境づくりを目指す「シーニックバイウェイ北海道」と連携して、2006年度から毎年開催。本年度で9回目を迎えた。昨年12月には「北斗市・上ノ国・福島・江差」方面で同イベントを開いた。

 この日は、市地域交流まちづくりセンター(まちセン)と市縄文文化交流センターの2会場で行われた。

 まちセンでは108個のキャンドルに1時間ほど火がともされ、市の「景観形成指定建築物」に指定されている歴史的建造物がロマンチックな雰囲気を演出。道行く人たちが足を止め、夜の街並みの中で温かに揺れる明かりを存分に堪能していた。

 市内在住の男性(28)と女性(24)のカップルは「初めて見ましたが、すごくきれいです」と笑顔を見せていた。

 次回開催は、7日に噴火湾パノラマパーク(午後5〜6時半)、函館新道(同)、大沼公園(同5〜6時)で、14日に函館朝市ひろば周辺(午後5時〜6時半)を予定している。

提供 - 函館新聞社

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