在来線ホーム仮使用へ、新函館北斗駅

update 2015/1/8 10:15


 【北斗】2016年3月の北海道新幹線開業に向けて今年6月に完成予定の新幹線新函館北斗駅(市渡)について、在来線ホームの一部が4〜6月にも仮使用されることが7日までに明らかになった。

 北斗市によると、同駅には新幹線ホームと同一平面上に在来線ホーム2面を建設しており、このうちアクセス列車の入線部分を除いた面が使用される見通し。現在、在来線の列車は駅舎そばにある渡島大野駅で乗降しており、4〜6月ごろに新ホームに入るという。

 市は昨年12月、市議会の北海道新幹線調査特別委員会で、新幹線駅開業までのスケジュールを報告する際に新ホーム利用を説明した。

 ただ、在来線部分の建設を担当するJR北海道は、在来線ホームの利用開始時期については「未定」としている。

 新幹線駅舎は6月に完成予定。現在、外装工事はほぼ完了し、内装工事を進めている。新年度には既存のホームと歩道橋の撤去作業のほか、駅北側部分の整備が本格的に行われる。

提供 - 函館新聞社


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