まもなく冬至、せせらぎ温泉でゆず湯

update 2014/12/21 10:15


 【北斗】今月22日は二十四節気の一つ「冬至」で、暦のうえで昼が1番短い日とされる。この日にユズを湯船に入れて入浴する習慣があり、函館市内、近隣の温泉や銭湯でも、ゆず湯を行うところがある。

 北斗市本町4の市営温泉、健康センターせせらぎ温泉では20日からゆず湯を実施し、入浴客は季節の香りを楽しみながら湯につかっていた。

 2009年から冬至に合わせて行っているサービスで、この日は男湯、女湯とも中風呂にユズを各10`ずつ入れて入浴客を迎えた。市内久根別の男性(74)は「汗がじんわり出るほど体がよく温まった」と満喫した様子。

 ゆず湯のサービスは23日まで。ただし、22日は定休日。営業時間は午前10時〜午後10時。

提供 - 函館新聞社

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