ムード高める歌声響く…遺愛中・高クリスマスキャロリング
update 2014/12/11 10:16
遺愛女子中学・高校(福島基輝校長、生徒730人)は10日、函館市内15カ所に賛美歌を届ける「クリスマスキャロリング」を行った。クリスマスムードを高める歌声に、多くの市民が耳を傾けた。
クリスマスの時期に毎年行う恒例行事。今年は中学生と高校生が6コースに分かれ、幼稚園や福祉施設などを回った。
このうち高校3年生42人が訪れたJR函館駅では、高さ約3bのもみの木の横で「きよしこの夜」「あわてんぼうのサンタクロース」など6曲を披露。透明感のある歌声が響き、利用客は大きな拍手を送った。
青森県から訪れた会社員の女性(33)は「きれいなハーモニーでした」と歌声を堪能した様子だった。
提供 - 函館新聞社
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