新函館北斗駅前で「北斗光回廊」始まる 幻想的な輝き
update 2025/11/28 07:37
【北斗】冬のJR新函館北斗駅前を美しく彩るイルミネーション「北斗光回廊」(北斗市観光協会主催)が27日に始まり、午後6時から市観光交流センター1階で点灯式が行われた。約7万3000球のLEDライトを使用。全長約60メートルの光のトンネルやピンク色に光る街路樹などが駅前を華やかに彩った。
点灯式では、池田達雄市長と市観光協会の小野勝治副会長、吹奏楽演奏を披露した浜分小金管バンド部の代表児童、市の公式キャラクター・ずーしーほっきーが点灯ボタンを押し、光回廊に明かりを灯した。
来場者は早速トンネル内を歩いて写真撮影を楽しんでいた。市観光協会の鈴木理絵主任(42)は「駅前が幻想的な光に包まれる。この時期だけの光の演出を多くの方に楽しんでもらいたい」と話していた。
点灯期間は来年2月28日までの午後4時から同10時まで。点灯内容は、@「光のトンネル」が同駅南口から市観光交流センター別館ほっくる入口までA「光のミニ動物園」は光のトンネルの横にペンギンなどの動物のオブジェを設置B「街路樹」は駅前の道路の街路樹を桜を意識したLEDライトでライトアップする。
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