大門横丁20周年祝う 24日まで感謝祭
update 2025/10/24 07:31
函館駅前の屋台村「函館ひかりの屋台 大門横丁」(松風町)が開業20周年を迎え、23日「大門横丁20周年感謝祭」を開いた。ふるまい酒やふるまい餅、音楽ライブなどで節目を祝い、大勢の客でにぎわった。24日まで。
2003年のJR函館駅新駅舎の建設などを背景に、新しい「にぎわい」の中核をつくろうと、05年10月23日にオープンした。現在は26店舗が軒を連ねる。
午後4時半から20周年オープンセレモニーを行い、鏡開きを行った。運営会社・はこだてティーエムオーの渡辺良三社長(78)は「この20年間で、地元函館の方々はもちろん、全国、そして海外からもたくさんお客さまにお越しいただき、笑顔と活気にあふれる横丁として成長することができた」と話す。
札幌市から夫婦で訪れた大和田亜希さん(46)は「大門横丁は初めて。キャンピングカーで旅をしていて、横丁で生ビールを200円でやっていると立ち飲みの店で聞いて来た。楽しみます」とふるまい酒を手にしていた。
24日は午後5時から「かにたっぷり!ふるまい鍋」(先着200人)を実施。各店のビールは200円(税込み)となる。
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