函自祭6年ぶりに開催 運転体験など多彩な催し
update 2025/9/26 20:09
函館自動車学校(塚田貢三校長)は23日、同校で「第18回函自祭」を開いた。訪れた市民らが多彩なステージパフォーマンスや体験プログラムなどを楽しんだ。
コロナ禍などの影響で6年ぶりの開催。秋の交通安全運動(21〜30日)に合わせ、啓発活動も兼ねて実施した。
会場ではダンスチーム、YOSAKOIチームによるパフォーマンスや、函館大付属有斗高校マーチングバンド部による演奏が披露された。フリーマーケットやキッチンカーも出店し盛況だったほか、運転シミュレーターや運転適性診断、シートベルトの着用効果を体験できる装置「シートベルトコンビンサー」などの体験プログラムには長蛇の列ができた。また白バイやパトカー、消防車の展示、消防服を着ての記念撮影は子どもの人気を集めた。このほか、抽選会や二輪車の教習コースを使用したラジコンレースなども開催された。
家族でイベントに参加した同市深堀町、会社員、桑原麻衣さん(30)は「シートベルトの効果をしっかり知る機会が少ないので体験できて良かった」と話した。息子の楓太ちゃん(4)は「消防車が大きくてかっこよかった。白バイにまた乗りたい」と笑顔だった。
その他の新着ニュース
- 漁再開後初の競り 5キロ最高値7900円 函館に活気...2025/11/12
- 函館観光に一役 ANAナイトステイ機で写真撮影会...2025/11/11
- 小型スルメイカ漁再開 初日は強風で出漁見合わせ...2025/11/11
- 彬子さまが函館訪問 懇談、講演で留学経験語る...2025/11/9
- ガザへの思いよ届け 平和願い緑の島でたこ揚げ...2025/11/9
- スルメイカ10月124トン 定置網好調 函館市水産物卸売市場...2025/11/8
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。


