リニューアルした食の祭典「グルメワンダーパーク函館」27,28日に
update 2025/9/9 20:41
道南最大の食の祭典「グルメワンダーパーク函館2025」(実行委主催)が27、28の両日、函館市松風町のはこだてグリーンプラザと太陽パーキングなどで開かれる。道南をはじめ、道央、東北、関東、名古屋、大阪エリアから126ブースが出店するほか、新たにバーベキューを楽しむことができる80席の有料席や「北のお酒コーナー」を設置する。
グルメワンダーパークは、2012年に始まった「はこだてグルメサーカス」から名称やコンセプト、内容を見直しリニューアルした。北海道新幹線札幌延伸を見据えた地域間連携と魅力発信の強化を図ることを狙い、観光客が函館の魅力を再発見するとともに、市民も楽しむ食のイベントを目指す。
9日に市役所であった第4回実行委で出席者が開催概要を承認した。田畑浩文副市長は「今年度の出店ブース数は、昨年の94ブースから大幅に増え126ブースが出店する。市民はもとより観光客の来場にも期待したい」とあいさつした。
会場には、道南エリア22ブースに加え、札幌市や小樽市、苫小牧市、登別市、後志管内倶知安町、同管内ニセコ町、胆振管内白老町、同管内壮瞥町、長万部町、八雲町、北斗市、木古内町と広域で連携する新幹線札幌延伸沿線エリアなど31ブース、東北・道央エリア35ブース、東名阪・関東・函館エリア38ブースが出店する(1日現在)。新設する有料席は、炉端焼きコンロ、調味料、食器などを1セット70分1500円で貸し出し、食材を販売するブースから購入する。時間は、午前10時〜午後5時で、最終日は午後4時まで。
また、黒船サーカス(20〜21日)、五稜郭バル(10月5日)、大門横丁20周年感謝祭(10月23〜24日)、さっぽろオータムフェスト(9月12日〜10月4日)と連携した「函館秋の味覚フェアスタンプラリー」も企画する。
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