地域猫活動団体陽だまり 初の函館市指定NPO法人に
update 2025/7/10 20:29
函館公園(函館市青柳町)を中心に飼い主のいない猫を減らそうとする地域猫活動に取り組む団体「陽だまり」(山口純子理事長)が、市指定NPO法人に初めて認定された。活動に賛同する市民が団体に寄付することで、市民税の税控除(来年1月1日以降に寄付した分から)を受けることができるようになり、山口理事長は支援の輪の広がりに期待を寄せる。
団体は2021年発足。野良猫を捕獲し去勢、不妊手術をして、元いた場所に戻すTNR活動のほか、保護した猫の譲渡会、今年3月には保護した猫の世話をするシェルター(保護施設)を市内に設けるなど、不幸な猫をなくすためのボランティアに20〜70代のメンバー約15人が取り組んでいる。
市指定NPO法人制度は15年度に開始。市民が同法人へ寄付した際、市税務担当課に申告すると、寄付金額のうち2000円を超える部分の6%が市民税から控除されるもので、寄付の促進が期待できる。団体は今年1月に申請し、6月の市議会で承認された。市によると、これまでに制度への申請はなく、初の申請だったという。
SNSを通じ活動を発信する団体には、口座振り込みでの支援金や猫用の食料、猫砂など支援物資が全国各地から届く。山口理事長は、24年度に計621万9863円の寄付があったが約29万円の赤字だったといい「猫の医療費や食費は寄付や募金がなければ回っていかないのが現状。寄付してくださる人が増えるかもしれないし、少しでも還元できれば良い」と話している。
団体は保護猫の譲渡会を毎月行っており、今月は12日午前11時から午後2時まで青柳町会館で開く。参加無料。
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