リバティアイランド安らかに 函館競馬場に献花台
update 2025/5/3 21:02
日本中央競馬会(JRA)は3日、クイーンエリザベス2世カップ(4月27日、香港)でレース中に故障し、安楽死となったリバティアイランドの献花台、記帳台を全国の競馬場に設置した。函館競馬場にも多くの競馬ファンが訪れ、名馬との別れを惜しんだ。
リバティアイランドは2022年にデビューし、23年には牝馬3冠を達成。GTレース4勝を収めたほか、22年最優秀2歳牝馬、23年最優秀3歳牝馬に選出された。
この日は約1500人が来場。花やニンジンなどが供えられ、約110人の競馬ファンが労いの言葉などを書き残した。七飯町から訪れた自営業の60代男性は「(リバティアイランドの)子どもの活躍も見てみたかった。ゆっくり休んでほしい」と涙ながらに話した。
献花、記帳台の設置は25日(競馬開催日)まで。期間中は各競馬場で同馬の追悼映像が上映される予定。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 大粒で味が濃い 森でタマフクラ出荷進む...2025/9/13
- ちゃんぽん風スープで野菜摂取促進 函館市が無料試食会...2025/9/13
- アイアンマン地元開催盛り上げる 函館トライアスロンクラブ...2025/9/13
- 創業165周年、「昔日継菓」販売 千秋庵総本家、13日から期間限定で...2025/9/13
- 七飯町議会、日台友好議員連盟を設立...2025/9/10
- 27、28日にチャーター船「えとぴりか」函館で初公開...2025/9/10
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。