動く美術館#汪ルに初入港 クルーズ船「リビエラ」
update 2025/4/30 07:17
オーシャニア・クルーズ(米国)社のラグジュアリー客船「リビエラ」(6万6172トン)が29日、函館港若松埠頭(ふとう)に初入港した。小雨が降る中、乗客1250人、乗員800人を乗せ午前9時に接岸した。国内外からの乗客らは、サクラ咲く観光名所を楽しんだ。
同船は全長238メートル、全幅32・2メートル、客室数625室。9割以上の客室がオーシャンビューで、ラグジュアリーな雰囲気を味わえるのが特色。26日に横浜を出港し、仙台を経て函館に寄港した。
モダンで洗練された船内には、ピカソの絵など数多くのアートが飾られており「動く美術館」とも言われている。さらに「洋上最高級のレストラン」をうたい、欧州の5つ星ホテルをイメージしたエレガントな雰囲気で料理を味わえる。
神奈川県鎌倉市から夫婦で参加した、会社員の竹田英志さん(61)は「同船に乗るのは2回目。船内は落ち着いた大人の雰囲気で、ご飯もおいしくて快適。レンタカーを借りて松前町のサクラを見に行く」と話していた。船は午後5時に出港し、小樽に向かった。
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