TERUさん「函館愛感じて」 23日から5人合同絵画展
update 2025/1/23 21:03
ロックバンドGLAYのTERUさんと、親交のある美術家ら5人の合同展示会「HAKODATE ART EXHIBITION 2025 DREAMY」が23〜27日、函館市豊川町のBAYはこだて(旧ベイサイドレストランみなとの森)で開かれる。23年の3人展に続き函館出身のカメラマンらが加わり、函館愛に満ちた絵画など計48点を紹介する。
アートを通じて函館を盛り上げたいと願うTERUさんが開催を目標とする「函館ビエンナーレ芸術祭」に向け実施した3人展から少しずつ規模を拡大しようと5人展とした。前回も参加した建築家でアート作家TAKUMIさん、函館在住の画家藤倉朱里さんと、函館出身のカメラマン大石祐介さん、イラストレーターkkworld kumiさんが参加した。
TERUさんは函館をイメージした深い青を背景に郷土愛を込めた白い文字が生き生きとしている。TAKUMIさんはさまざまな画材で海のある街函館を表現。藤倉さんは好きなキリンをモチーフに喜怒哀楽と「無」の感情を込めた抽象画を出展。大石さんは自身の写真を使用し、視覚的に多彩な楽しみを感じさせるコラージュ。kumiさんは癒やしにあふれる店などを優しいタッチで描いている。
TERUさんは「描き方など刺激し合うことで作風が進化している。函館を愛する5人それぞれの作品を楽しんでほしい」と話し、来場を呼び掛ける。
入場無料。鑑賞は45分の入れ替え制で1日9回開催。入場整理券はGLAY公式サイトで申し込みでき、空き具合によっては当日受け付けも可能。詳しくは同サイトで。
その他の新着ニュース
- 緑内障…早期発見で進行止めて タワー、緑色で啓発...2025/3/12
- 水産高生、充実の航海 長期乗船実習から帰港...2025/3/8
- 空の仕事は魅力いっぱい 函館空港で職場見学会...2025/3/8
- GLAYマンホール5種が期間限定展示 五稜郭タワー...2025/3/6
- 重文「旧相馬家住宅」の維持保存に向けた不動産CF、5日に開始...2025/3/4
- 手話フェスティバル 寸劇やクイズでデフリンピックの競技学ぶ...2025/3/4
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。