ジュニア英語スピーチ全国大会で石戸君2連覇
update 2016/2/13 10:17
7日に東京で開かれた第38回全国ジュニア英語スピーチ・コンテスト(日本LL教育センター主催)の決勝大会・中学生の部で、道教育大附属函館中2年の石戸凛太郎君(14)が最優秀賞に輝き、昨年に続いて2連覇を果たした。石戸君は「目標としていた2連覇が達成できてうれしい」と喜んでいる。
同コンテストは、子どもの英語教育を研究する同センターのプログラムで学ぶ子どもたちの学習成果の発表の場として1978年から続いている。決勝の中学生の部には、全国各地の大会を勝ち抜いた13人が出場し、4分以内で自作の英作文を発表した。
石戸君は「オープニング・ザ・ブック」と題した作文で、他者を本にたとえ「表紙(うわさや第一印象)だけで判断してはいけない。本を開いて見るように人と接したい」などと呼び掛けた。ステージでは、緊張しなかったと言い、スピーチに合わせて表情を変えたという。石戸君が通う函館市本町の大文堂外語スクール(渡邊晃代表)の渡邊真保マネージング・ディレクターは「石戸君の活躍は後進の励みになる」と祝福する。
祖母の誕生日プレゼントに優勝を約束していたという石戸君は「約束が実現できて良かった」とほっとした表情で話していた。
その他の新着ニュース
- 2017年の初日の出はどこで迎える?...2016/12/31
- 年末年始に懐かしい遊びを 百人一首やかるたなど並ぶ...2016/12/31
- 道南の重大ニュース2016・下半期...2016/12/31
- 桧山この1年...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)文化...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)経済...2016/12/30
- 道南スポーツこの1年(上)...2016/12/30
- 市電に繭玉、縁起物/31日から特別ダイヤ...2016/12/29
- 北斗自慢のグルメ集合 29日まで新駅でイベント...2016/12/29
- パフィー紅白初出場、巨大コロッケCMで縁の厚沢部から声援...2016/12/28
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。