崖を覆う氷柱 まるで滝
update 2016/2/12 10:14
函館市南茅部地区の木直町にある崖では、高さ約20メートルの高さから落ちた雪解け水や地層から染み出た水が凍結して氷柱群となり、厳寒の冬を感じさせている。
国道278号沿いにある崖は太平洋のすぐ近くで、幅は約40メートル。海からの冷たい風が当たり、日中もほぼ日陰になることで、厳しい寒さとなり、青白い氷は何層にもできて滝が凍りついたように見える。
同地区では冬の風物詩となっており、例年3月中旬ごろまで続く。
提供 - 函館新聞社
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