紺地鮮魚 今年のゴッコの名前は和風
update 2016/2/5 10:17
和風な名前で登場―。函館市中島廉売内にある紺地鮮魚(紺地慶一社長)は、今年もゴッコ(ホテイウオ)に名札をつけて販売している。紺地社長は「希望に応えて名前をつけるよ」と威勢の良い声を響かせる。
同店のゴッコの“命名”は10年ほど前からで、メスとオスの区別がしやすいようにと始めたのがきっかけだ。近年はプロスポーツ選手や芸能人の名前を拝借してきたが、今季は「さとみ」「みちお」「さえ」「しんじ」などと“原点回帰”。名札担当の菅原悦子さん(67)は「大河ドラマの真田丸を参考にしようとしたが、勉強する時間がなくて、今年はなじみのある名前にした」という。
ゴッコの皮部分はゼラチン質で、身はトリのささ身に似た食感、歯ざわりの良い卵と軟骨も味わい深く、しょうゆ仕立ての鍋が代表料理。紺地社長は「ゴッコはいまが旬。値段も落ち着いてきたので、いっぱい食べてほしい」としている。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 2017年の初日の出はどこで迎える?...2016/12/31
- 年末年始に懐かしい遊びを 百人一首やかるたなど並ぶ...2016/12/31
- 道南の重大ニュース2016・下半期...2016/12/31
- 桧山この1年...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)文化...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)経済...2016/12/30
- 道南スポーツこの1年(上)...2016/12/30
- 市電に繭玉、縁起物/31日から特別ダイヤ...2016/12/29
- 北斗自慢のグルメ集合 29日まで新駅でイベント...2016/12/29
- パフィー紅白初出場、巨大コロッケCMで縁の厚沢部から声援...2016/12/28
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。