金婚式や音楽会など企画 1日から江差・北前のひな語り

update 2016/1/31 10:15


 【江差】全国から寄贈を受けたひな人形を町内各所に飾る「第5回江差・北前のひな語り」(実行委、江差町歴まち商店街協同組合、町共催)が2月1日から始まる。昨年初企画で好評だった、結婚50周年を祝う「金婚式」(3月3日)をはじめ、着付け教室や音楽会などさまざまな催しを繰り広げる。4月3日まで。

 冬場の景観美と体験型観光を推進しようと、桧山振興局や地元の観光・商工関係機関などが協力体制を組んだ。例年、各地の寄贈者らが愛着ある人形の様子を見に来町するなど、「愛らしいおひな様を通じた人々の交流が年々深まっている。今年も大勢で楽しみたい」と実行委関係者。

 姥神大神宮近くの「カフェ&スイーツ 壱番蔵」(姥神町)では、高さ約6メートル×幅10メートルの足場を組んだ。見学は無料。店内で販売する人気のケーキとコーヒーを味わいながら豪華な飾りを楽しめる。2月は1〜3日と17、24日は休み。

 姥神大神宮で31日午後2時から神楽や餅つき囃子などの「前日祭イベント」を行う。展示会場マップは、江差歴まち組合のホームページからダウンロードできる。

 問い合わせは実行委事務局の江差商工会(TEL0139・52・0531)へ。

提供 - 函館新聞社

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