大沼で氷の切り出し開始
update 2016/1/27 10:34
【七飯】2月6、7日に開催する「第50回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)で使用する氷の切り出し作業が26日、大沼国定公園の東大島付近の湖面で始まった。今月中にジャンボ滑り台などに使用する約2400枚を切り出す。
今冬は気温が高く推移し、さらに18日ごろの大雪の影響で氷の透明度は良くないものの、厚さは約40センチとなった。
作業開始は昨年より2日早く、実行委スタッフ約15人が行った。湖面に積もっていた雪を払い、そりのブレードで目印となる60センチ四方の溝を付け、電動のこぎりで氷を切り出した。1枚の重さは約80キロ。専用の氷ばさみで引き上げ、重機で会場に運搬した。氷は主に長さ20メートルの滑り台に敷き詰められる。
担当する松井元さん(68)は「シャーベット状ではあるが、イベントで楽しんでもらえるように準備をしたい」と話した。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 2017年の初日の出はどこで迎える?...2016/12/31
- 年末年始に懐かしい遊びを 百人一首やかるたなど並ぶ...2016/12/31
- 道南の重大ニュース2016・下半期...2016/12/31
- 桧山この1年...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)文化...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)経済...2016/12/30
- 道南スポーツこの1年(上)...2016/12/30
- 市電に繭玉、縁起物/31日から特別ダイヤ...2016/12/29
- 北斗自慢のグルメ集合 29日まで新駅でイベント...2016/12/29
- パフィー紅白初出場、巨大コロッケCMで縁の厚沢部から声援...2016/12/28
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。