受験シーズン本格化 附属中で入学試験
update 2016/1/7 10:15
道教育大附属函館中学校(羽根田秀実校長)で6日、入学試験が行われ、小学6年生178人が緊張の面持ちで臨んだ。函館ラ・サール中学校の入試が8日、大学入試センター試験が16、17日に迫るなど、市内は受験シーズン本番を迎えた。
定員は105人で、附属小学校から進学する児童を含めた受験生は昨年より27人増加。同校は「附属小から外部の中学校への進学者が少なかった上、外部の小学校に通う受験生が増えたため」とする。
試験は午前8時45分にスタート。国語、社会、理科、算数の4教科のほか、作文と個人面接が課された。作文のテーマは「夢の実現」。受験生は合格を目指して一斉に鉛筆を走らせていた。
合格発表は8日午後4時。同校正面玄関に合格者の受験番号を掲示する。
提供 - 函館新聞社
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