遺愛中高生が市内でキャロリング
update 2015/12/10 10:21
遺愛女子中学高校(福島基輝校長)の生徒が福祉施設や学校などを回り賛美歌を届ける恒例行事「キャロリング」が9日、函館市内で行われた。清らかなハーモニーに包まれた会場で、多くの市民が間近に迫ったクリスマスを実感した。
中学1年〜高校3年の生徒有志214人が5グループに分かれ、市内の14カ所に歌声を届けた。
このうち、元町の遺愛幼稚園には高校2、3年生計50人が訪問。「クリスマスの喜びを届けに来ました」とあいさつし、園児83人と保護者を前に7曲を歌った。
「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」は園児も一緒に大合唱。最後は「アンコール!」の声も飛び出し、「あわてんぼうのサンタクロース」を楽しく歌った。
高校3年の坂井田七海さん(17)は「今年で最後の参加になるのが少し寂しいが、子どもたちが知っている歌を一緒に歌ってくれてうれしかった」と話していた。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 2017年の初日の出はどこで迎える?...2016/12/31
- 年末年始に懐かしい遊びを 百人一首やかるたなど並ぶ...2016/12/31
- 道南の重大ニュース2016・下半期...2016/12/31
- 桧山この1年...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)文化...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)経済...2016/12/30
- 道南スポーツこの1年(上)...2016/12/30
- 市電に繭玉、縁起物/31日から特別ダイヤ...2016/12/29
- 北斗自慢のグルメ集合 29日まで新駅でイベント...2016/12/29
- パフィー紅白初出場、巨大コロッケCMで縁の厚沢部から声援...2016/12/28
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。