ヒップホップダンススペースライズの2チームが全国大会で入賞
update 2016/8/7 09:41
7月23、24の両日に東京で開かれたエアロビクス、アクティビティ、ヒップホップの大会「全国子どもチャレンジカップ第9回全国大会」(一般社団法人日本こどもフィットネス協会、大会運営委主催)で、函館を拠点に活動するヒップホップダンススペースライズ(福田千恵主宰)から2チームが参加し、入賞を果たした。
同スペース所属のR!zillioN(ライジリオン、5人)とSpicy+Mob(スパイシー・モブ、13人)は昨年9月の道予選を勝ち抜き、ヒップホップ部門にチームとして初出場。それぞれ3位と7位に入賞を果たし、全国規模の大会で結果を残した。
同部門には45チームが出場。全国各地からレベルの高いダンサーたちが集まるため、生徒たちは大会まで福田さんの指導のもと、毎日のように練習を重ねた。
R!zillioNで出場した北斗大野中学校2年の小国和香さん(13)は、「最初から入賞を狙っていたが、無事3位をとれてうれしい」と笑顔。「メンバーたちは緊張していたが、音楽がかかると集中できて、普段より踊りやすかった」と振り返った。Spicy+Mobのメンバーで、函大付属柏稜高校3年の若月真早紀さん(17)は「全国大会に出たのは初めてだったので、とても緊張した。思っていたより良い結果だったのでうれしい」と話していた。
「上を目指すには、もっと一人ひとりがスキルを磨く必要がある」と福田さん。来年はさらに高い順位での入賞を目指す。
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