鶴岡会が木古内見学、サンコンさん「すてきな場所」
update 2016/6/29 09:42
【木古内】町の姉妹都市、山形県鶴岡市ゆかりの人々でつくる「鶴岡会」(宮北英志会長)が25日、毎年恒例の町内見学を実施した。宮北会長の友人でギニア出身のタレント、オスマン・サンコンさん(67)も初めて同行し、サラキ岬や道の駅みそぎの郷きこない、北海道新幹線木古内駅などを楽しく巡った。
同会は、木古内町の新幹線開業効果を持続させようと、町観光協会とともに地元の魅力アップに向けて協力し合っている。今回は、在ギニア日本大使館の顧問を務め、幅広い業界に面識があるサンコンさんに訪れてもらい、町のPRにつなげてもらう目的で行った。
サラキ岬では、咸臨丸とサラキ岬に夢みる会の久保義則会長が咸臨丸の歴史について説明。久保会長は「オランダ製の咸臨丸にちなみ、サラキ岬では毎年5万本のチューリップが咲き誇るフェアを開催している。ぜひ遊びに来てください」とアピールした。その後、佐女川神社や道の駅、木古内駅舎などを見学し、町内の飲食店で同窓会を行った。
宮北会長は「新幹線開業効果におごらず、もっと活性化していくまちを見たい。できる限り力になりたい」と語り、サンコンさんも「木古内町はすてきな場所ですね」と笑顔を見せていた。
その他の新着ニュース
- 2017年の初日の出はどこで迎える?...2016/12/31
- 年末年始に懐かしい遊びを 百人一首やかるたなど並ぶ...2016/12/31
- 道南の重大ニュース2016・下半期...2016/12/31
- 桧山この1年...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)文化...2016/12/31
- (ニュースファイルこの1年)経済...2016/12/30
- 道南スポーツこの1年(上)...2016/12/30
- 市電に繭玉、縁起物/31日から特別ダイヤ...2016/12/29
- 北斗自慢のグルメ集合 29日まで新駅でイベント...2016/12/29
- パフィー紅白初出場、巨大コロッケCMで縁の厚沢部から声援...2016/12/28
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。