大野中と函西高が札幌ドームで演奏 日ハムGWイベント

update 2016/5/2 10:28


 3日に札幌ドームで行われる、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦の企画イベント「ゴールデンウイークススペシャル音楽祭」に、函館西高校吹奏楽局と北斗大野中学校吹奏楽部が出演する。ファイターズ側から依頼があり、両校は「貴重な経験」と大観衆の前での演奏を楽しみにしている。

 同音楽祭は、ファイターズが3〜26日に行うホームゲームを「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2016」として開催する中での企画。3〜5日の試合終了から約30分後から始まる。初日の3日は北海道新幹線開業にちなみ、新函館北斗駅に一番近い北斗大野中学校吹奏楽部と、近隣の高校生バンドの中から函館西高吹奏楽局が選ばれた。4日以降は札幌の団体が出演する。

 大野中は、ゴダイゴの「銀河鉄道999」や「A列車で行こう」など5曲ほど演奏。西高は、北島三郎の大ヒット曲「まつり」や「ディズニーメドレー」などを披露する予定だ。

 ゴールデンウイーク期間で、現在パ・リーグ首位のソフトバンク戦とあって、野球ファンら4万人以上の来場が予想される。試合を観戦した人は、グラウンド内で演奏を楽しむことができる。

 大野中顧問の三笠裕也教諭は「演奏を通して北海道新幹線開業や北斗市をアピールします。観客が喜ぶ演奏したい」と話し、ファイターズファンという西高の中村七夕局長(3年、オーボエ)は「光栄です。西高サウンドで函館をアピールします」と意気込みを見せた。

提供 - 函館新聞社

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