道の駅「みそぎの郷きこない」来場者数10万人突破

update 2016/4/18 10:26


 【木古内】北海道新幹線木古内駅の近くにある町観光交流センター、道の駅「みそぎの郷きこない」(本町338、浅利文博センター長)は17日、オープンから約3カ月のハイスピードで来場者数10万人を突破した。浅利センター長は「ゴールデンウイークの時期だと見込んでいたので驚いた。今後も観光客と地域住民のニーズに応える商品・催事展開に努力していく」と話している。

 「みそぎ―」は、町の伝統神事「寒中みそぎ祭り」と地元道南スギがコンセプトで、渡島西部・桧山南部9町の広域観光の拠点施設を担う。道の駅としては、新幹線駅舎の近くにある全国にも類をみない珍しさから、連日多くの客が訪れている。9町の特産品や土産品など500点以上の豊富な品ぞろえと、世界的料理人の奥田政行シェフが監修を務めるイタリアンレストラン「どうなんデス」が人気を集めている。

 10万人目の幸運をつかんだのは、正午ごろに来館した函館市美原在住の川岸さおりさんと長男・歩夢君(13)、長女・このみちゃん(3)の3人。大森伊佐緒町長と同施設運営法人の北島孝雄理事長らが拍手で祝福し、記念品(3万円分商品券や地酒「みそぎの舞」など)をプレゼントした。初めて来たという川岸さんは「施設はきれいで買い物も楽しめた。びっくりしたけどうれしい」と喜んでいた。

提供 - 函館新聞社

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