わくわく新生活

update 2016/4/7 10:16


 道南の多くの公立小・中学校で6日、入学式が開かれた。函館では小学校46校で1698人、中学校26校で1817人が期待を胸に、新生活の第一歩を踏み出した。

 このうち、大川、五稜、桐花の3校が統合して本年度誕生した函館五稜郭中学校(風間和夫校長)では、1年生187人が初めての式に臨んだ。風間校長は式辞で「586人が五稜郭中の最初の生徒。皆さんは2、3年生と手を取り合って新たな学校をつくっていく。素晴らしい学校、すてきな学校、最高の学校となるよう力を貸してほしい」と呼び掛けた。

 生徒会長の対馬楓菜さん(3年)が歓迎の言葉を述べ、生徒代表の岩崎日菜多さんは「一日も早く中学校生活に慣れ、この先も続く伝統を築き上げていけるよう頑張りたい」と誓った。

 校歌は、入退場の演奏を担った吹奏楽部の部員と教職員が初めて披露。作詞は函館出身の詩人原子修さんが、作曲は函館の作曲家佐々木茂さんが手掛け、歌詞には校訓の「英知」「誠心」が盛り込まれている。

 この日は渡島管内が小学校89校と中学校45校、桧山管内は入学者がいなかった小学校2校を除く20校、中学校12校で開かれた。渡島の残る中学校2校と桧山の中学校1校は7日に行う。

提供 - 函館新聞社

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