ハコダテライフ ナンじゃコリャ!?ミニ発見だらけの町「白鳥町」


ナンじゃコリャ!?ミニ発見だらけの町「白鳥町」
SIDE-B まちを歩けば

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取材に出かけたのは4月の半ば花曇の日曜日の午後でした。ぶらぶら歩いた今回の「白鳥町」は、焼肉屋あり、焼き鳥あり、コンビニはセイコーマート、スーパーは24時まで営業。さらにさらに薬屋ありのレンタルビデオもカメラ専門店もある。もっと言えば洋菓子屋さんや酒屋さん、郵便局もあるので、白鳥町の中で生活のサイクルを完結させることができます。なんと、ちょっと小洒落た感じのBarもありましたよ!一方で、近隣に市営団地や道営団地が立ち並び、人口密度の多さは感じさせますね。また、教育大通をはさんで、八幡町側には北海道教育大学函館校があり、白鳥町側には大学のグラウンドがあったりと、たくさんの学生さんが歩いたり、自転車に乗ったりしているマチだなぁ、と。生活に必要な施設が自転車での行動範囲内にあるのはこういう訳みたいですね。教育大の球技場グラウンドでは休日でも野球にサッカーに汗を流す大学生が多くて、取材班、ちょっとドキドキ(?)でした。運動部のユニホームを見かけると、学生時代を思い出してちょっとだけ甘酸っぱい気持ちになりますよね〜。

まちブラリ

北海道教育大学函館校の球技場。サッカーや野球に汗を流す学生がたくさん。青春のかおり(?)がします。

道がとっても入り組んでいる。といっても、ぶらぶら歩いてみると、函館恒例の(?)行き止まりは少ない感じ。細い小路に入っていってもどこかの通りにはぶつかる。ただし、道が狭いため、視野が狭くなりやすく方向感覚がなくなりやすい。
スイーツ好きの「まちぶらり」取材班yossy。めざとくスイーツが売っていそうな店を発見しました!ケーキはもちろん、パンやクッキーも売っていました。
上の写真の町の一角が夜になると・・・。夜の白鳥町の通りのネオンが少なくて心細いなかの、オレンジ色の光があったかい。Barのようですね。ちょっと小洒落た感じのお店。
方向感覚を失いやすい白鳥町での唯一のランドマークは、NTTの巨大なアンテナ。呼吸をしているようにゆったりと点滅している赤いネオンが切ない。高い建物やネオンが少ない函館では、なんとなく寂しそう。
まち歴史
「白鳥町」の由来は、松前藩以来代々亀田の代官をしていた白鳥家の姓から取ったもの。白鳥家は、慶長年間(1596〜1614年)に今の岩手県から松前藩に渡来してきた家である。明治まで代々町年寄りをつとめ函館の最有力者であった。昭和6年9月に新設された町。 ――参考資料:『新編 函館町物語』(幻洋社)
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