西洋と日本がとけあう町「末広町」
SIDE-B まちを歩けば
取材に出かけたのは、2月も終わりがけ。ちょうど気温が高めの日が続いているさなかの日曜日でした。車で出かけたので、まず駐車場を探さなくては!ってことで観光客のみなさんが集まる金森倉庫群なら駐車場に不自由しないっしょ!とアタリをつけた取材班。なんと、「2月の末日まで」無料開放している駐車場を発見。オフシーズンだしねぇ。なんて思いながら早速車を駐車場に。いわゆる観光スポットをあっちへぶらぶらこっちへぶらぶら。湯の川の温泉街地区と同様に、でっかい観光バスが何台も道路を走る光景がみられる。「おお〜さすが観光地函館。」なんて思っていたらおもむろに、『カメラ、シャッターね。ここ押すだけやから。』と関西弁をあやつるおばさんの集団に声をかけられました。もちろん、快く引き受けたのつつ、「日本人なんやろか、中国系なんやろか??」と日本語で話せばいいのか、カタコトの英語で話せばよいのか迷っちゃいました。とりあえず通じたから、どちらでもよいのですけどね。このおばちゃんたちのほかにも、バリバリ中国系の言葉で話している観光客の方々もたくさんいて、函館の国際化を肌でヒシヒシと感じちゃいました。これからは、中国語の時代なのかもしれませんね〜。